東京スカイツリーの建設により再開発が進む押上周辺に、今もバラックが残されている箇所があるということで散策へ。
スカイツリーの撮影名所ともなった横十間川。風が穏やかな夜には、綺麗な水鏡の写真が撮れるとのことだ。
近年遊歩道が整備され綺麗になったが、それとは対象的に堤防の上になにやら古臭い建物が聳え立っている。
鉄扉がいい味を出している。
近代的な電波塔と昭和のバラックが1枚の写真に収められるスポット。
このバラックはそう遠くないうちに解体されるだろうけれど、スカイツリーはいつの時代までこの地を見下ろし続けるのだろうか。