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街歩きブログになりつつあるなにか

撮り鉄のNano Banana Pro活用法

画像生成AIの進歩が目覚ましいが、単にt2iで画像を生成するだけでなく、i2iでの画像編集も実用的なレベルに達した。i2iにおいてNano Banana Pro(Gemini 3 Pro Image)は非常に実用性の高いモデルであると感じている。撮り鉄目線で活用方法を解説していく。プロンプトの文面は公開しないが、簡潔な日本語のプロンプトで生成している。

高画質化

スマホで撮影した写真や動画から切り出した画像から、一眼レフで撮影したかのような写真を生成。

元画像

AI生成

なんちゃって現像

撮って出しの画像から、明るさや色が調整された現像後の写真を生成。

元画像

AI生成

天候操作

曇りの日に撮影/曇られてしまった写真から、晴れの日に順光で撮影した写真を生成。ただし、面潰れや面トップの画像からの生成は苦手っぽい。

元画像

AI生成

車両を入れ替え

写っている車両を別の車両に入れ替えることで、実在しないシチュエーションの画像を生成。

元画像(ベース)

元画像(車両)

AI生成

引退車両を再現

塗装変更後の車両から塗装変更前の車両を生成。以下の例ではプロンプトの指示のみで有楽町線7000系の再現している。

元画像

AI生成

以下の例では新京成バスの赤バスを再現。プロンプトだけでは難しいため、参考となる画像を入力している。

元画像(ベース)

元画像(車両前面)

元画像(車両側面)

AI生成

勝手撮影会

並べたい車両の画像を入力し、車両基地で並んだ画像を生成。もちろん存在し得ない組み合わせだって問題ない。

AI生成

ミニチュア化

元画像

AI生成

Nano Banana Proは非常に精度が高く、生成AIに慣れている人間ですら見分けがつかないレベルの画像を生成してくることも少なくない。画像を公開する際は、AI生成であることを明記するなど細心の注意が必要だ。また、AI生成画像に抵抗感を持つ人も一定数いるだろう。しかしながら、撮り鉄は人口増加と被写体現象のダブルパンチに見舞われている。社会に迷惑をかけず精神衛生にもよい撮り鉄の活動として、AI鉄というのも悪くないのではないだろうか。