Stable Diffusionのコードを使用し、二次元イラストを学習させたモデルに「Waifu Diffusion」というものがある。
Twitterでハッシュタグを検索すると結構際どい絵もアップロードされていたので、スケベ絵の生成にチャレンジしてみた。ちなみにこのモデルは無断転載サイトを学習に使用している。モデルを使用するだけの場合、現行法で罰せられるようなことはないがグレーゾーンであることに留意する必要がある。
Diffusersを使用する場合、基本的な使用方法はStable Diffusionと同じで、モデルにhakurei/waifu-diffusionを指定してあげればOK。もちろんimg2imgも可能だ。肌色多めな絵はNSFWフィルターに消されてしまうことが多々あるため、safety_checker.py内の一部コードを削除した。
まずは美少女の健全なイラストを生成させてみる。
promptはガッツリ書いたほうがよさそうなのだが、実際やってみるとかなり難しい。たまに腕の処理に失敗して奇形みたいになることが多々ある。Twitterで公開している人もいるので、最初はそれを参考に手を加えていくのがベストだろう。
お絵描きAIの誕生によって誰でも絵が描けるようになると思われたが、実際は体系化されていない複雑怪奇な呪文を習得する必要があった。現代の魔法みたいなものだと思う
— 吝人(けちんちゅ) (@V3B4) 2022年9月23日
以下性癖博覧会会場なのでNSFW
エッッッッッッ
ちなみに裸の絵も生成できてしまうのだが、弊ブログは全年齢対象であるため気になる人は試して自分の目で確認してほしい。