以下の記事でも取り上げていた習志野市鷺沼の調整区域。
鷺沼特定土地区画整理事業として開発計画が持ち上がっていたが、今年に入りついに起工式が行われ工事が進み出した。
住民の生活にも影響が出そうな大きな変化は鷺沼東跨線橋の通行止めだ。
令和11年(2029年)まで通行止めの予定となっている。大規模な改修を行うのだろうか。
ちょっとわかりづらいが右側が幕張本郷駅方面への歩行者・自転車用通路となっている。
通路を抜けると線路の南側に抜けられる。いままでは南に大きく迂回する必要があったので、人によっては便利になったかも?
また、工事が始まった箇所には囲いが設置された。
中を除くと砂利が敷かれていた。ここが幕張本郷駅入口へと抜ける道路になると思われる。
比較用に去年同じ場所で撮影したものを上げておく。このときはまだ荒野だった。
ただし、現時点で工事が入っているのは北側だけで、南側の風景はほとんど変化がなかった。
幕張新都心との風景のギャップが凄まじく途上国のような光景だが、あと数年も経てば普通の市街地の風景になるのだろう。本音を言えば住宅地なんかにせずに残しておいてほしいものだが、何もなかった土地が開発されていく過程を見届けられるという楽しみもある。とにかく今は将来振り返って思いに耽るための写真や動画を記録することに徹しよう。
動画での記録も残しておいたのでぜひ。