以下の記事の第二弾っぽいもの。
今回は藤崎の南側に位置する鷺沼という場所を歩いてみた。
この一帯も住宅地に囲まれた場所でありながら畑が広がっており、総武線や京成千葉線の車窓からも確認できる。
JRと京成の線路を跨ぐ鷺沼東跨線橋。総武快速線の撮影地としても知られている。昔は自動車の通行も可能であり、ここで撮影していたらいきなり車が突っ込んできて驚いたものだったが、改修工事と同時に通行禁止となった。物理的に結構無理があるし自分なら通りたくはない。
北西を眺める。先には津田沼の街が見える。一番高い建物が現在南口側に建設中の「津田沼ザ・タワー」だ。
続いて南東側。畑が習志野市、その先の幕張本郷駅周辺の住宅地が千葉市となっている。
遠くには幕張新都心のビル群が見える。望遠で撮影するとなかなか面白い画になる。どちらかというと千葉の中心部でもない土地にビルが林立し先進的な街が造られた幕張新都心が異質なのだが...。ちなみに勝手に「千葉のドバイ」と呼んでいる。
跨線橋を渡り終えた。
ちょうど緩行線のE231系が通過していった。
ここから東側の住宅街へ抜けようとしても500m以上南へ迂回させられる。実に不便だ。
西側へと繋がる道を進む。
住宅地と農地の境目あたりでは土地が絶賛販売中であった。
奏の杜に続いて大規模な開発が行われる可能性もありそうが気がするが、最寄り駅が千葉市というちょっと複雑な場所であるためどうなるのだろうか?