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街歩きブログになりつつあるなにか

意外と沼?な千葉シーサイドバスを撮る

長作町の狭隘区間

千葉シーサイドバスの幹線ともいえるのが、幕張新都心から幕張駅を経由し、長作町を通り、花見川団地の南に位置する花島公園まで至るルートである。そして、なんといっても外せないのが長作町の狭隘区間である。1.5車線で坂や急カーブも存在する生活道路であるが、渋滞の激しい幹線道路の抜け道となっている。

謎の免許維持路線

千葉シーサイドバスでまともに本数があるのは上記の路線くらいで、残りの路線は一日数本だけといった惨状である。

海浜幕張駅幕張本郷駅→JR幕張駅

平日朝に1本片道のみ運転される。海浜幕張駅幕張本郷駅は京成バスが走っているが、ルートが大きく異なり、こちらは国際大通りを北上したのち幕張町4丁目交差点で左折し西へ向かう。2006年に開業したものの、京成バスにボロ負けしたのか数年で免許維持路線落ちしたという哀れっぷりである。

海浜幕張駅幕張駅入口

こちらも平日朝に1本片道のみ運転される。幕張駅に行きそうな雰囲気を出しているが、国道14号を超えたところで終点であり、駅までは500m近く距離がある。付近の大学へのアクセスに利用できないこともないが、海浜幕張駅からなら徒歩圏内だし出発は9時過ぎだし誰が使うのだろうか...。

ちなみになんでこんなのを平日の朝っぱらから撮っているかというと無職だからである。無職特権は濫用するとバチが当たるので気をつけよう。

企業送迎バス

大型車が投入されており、実はこっちのほうが稼ぎ頭かもしれない。せっかくのオリジナル塗装車も、現在は一般路線には投入されないため、特定輸送でしかお目にかかることができない。