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街歩きブログになりつつあるなにか

バラエティ豊かな新京成バスを撮影する

船橋新京成バス

鎌ヶ谷営業所 旧カラーリング

習志野営業所 旧カラーリング

2014年に習志野新京成バスが吸収合併され習志野営業所となった。船橋駅を発着する路線でも日常的に運行されている。

休日に芝山団地から米ヶ崎経由で運行される高根ライナー。

新京成グループデザイン

新京成電鉄に続きついにバスまでやってきてしまったピンク化の波。新京成バス共通の塗装になるとのこと。鉄道はあっという間にピンクに染まってしまったが、バス全車両が置き換わるのにはまだまだ時間の余裕はありそうだ。

アンデルセンライナー用車両(1360)

車内はハイバックシートが採用されており、側面に建物のシルエットが描かれている。

レトロバス「青バス」(1302)

船橋新京成バス20周年を記念し登場した復刻塗装。

2023年は彼岸の時期に運行される馬込霊園行きの臨時バスにも充当された。

レトロバス「タクアンバス」(1301)

青バスに続いて登場した復刻塗装。

松戸新京成バス

旧カラーリング

新京成グループデザイン

船橋新京成バスと共通の塗装となっている。

意外と沼?な千葉シーサイドバスを撮る

長作町の狭隘区間

千葉シーサイドバスの幹線ともいえるのが、幕張新都心から幕張駅を経由し、長作町を通り、花見川団地の南に位置する花島公園まで至るルートである。そして、なんといっても外せないのが長作町の狭隘区間である。1.5車線で坂や急カーブも存在する生活道路であるが、渋滞の激しい幹線道路の抜け道となっている。

謎の免許維持路線

千葉シーサイドバスでまともに本数があるのは上記の路線くらいで、残りの路線は一日数本だけといった惨状である。

海浜幕張駅幕張本郷駅→JR幕張駅

平日朝に1本片道のみ運転される。海浜幕張駅幕張本郷駅は京成バスが走っているが、ルートが大きく異なり、こちらは国際大通りを北上したのち幕張町4丁目交差点で左折し西へ向かう。2006年に開業したものの、京成バスにボロ負けしたのか数年で免許維持路線落ちしたという哀れっぷりである。

海浜幕張駅幕張駅入口

こちらも平日朝に1本片道のみ運転される。幕張駅に行きそうな雰囲気を出しているが、国道14号を超えたところで終点であり、駅までは500m近く距離がある。付近の大学へのアクセスに利用できないこともないが、海浜幕張駅からなら徒歩圏内だし出発は9時過ぎだし誰が使うのだろうか...。

ちなみになんでこんなのを平日の朝っぱらから撮っているかというと無職だからである。無職特権は濫用するとバチが当たるので気をつけよう。

企業送迎バス

大型車が投入されており、実はこっちのほうが稼ぎ頭かもしれない。せっかくのオリジナル塗装車も、現在は一般路線には投入されないため、特定輸送でしかお目にかかることができない。

MastodonからX(Twitter)にクロスポストするコードを書いた

ので、Github Gistに上げてみた。

定期的にMastodonに投稿した自分のトゥートを拾ってXにもクロスポストする。使い方の説明はしないので、万が一興味のある人がいたらAPI取得してコード読んで使ってみてね。それにしても、API経由でXに画像つきポストをする場合、画像のアップロードはv1.1、ポストはv2を使う必要があって意味わからん。アホすぎる。

ちなみにPydroid 3を使うとAndroid端末でPythonを実行できて、実質的にサーバー代わりになるというのを最近知った。出力の確認やちょっとしたコードの修正もスマホでできて意外と便利なのだが、画面をつけっぱなしにしておくのにちょっと抵抗がある...。

img2imgとInstructPix2Pixの併用で写真をイラスト風に変換する

先日ControlNet 1.1がリリースされいろいろ触っていたところ、手軽に写真をイラスト風にする手法を生み出したのでメモしておく。

以前からimg2imgとControlNetを組み合わせる手法は提案していたのだが、毎回写真に合わせたプロンプトを書かないとならなかったので面倒だった。今回ControlNet 追加されたInstructPix2Pixを使用することで、簡単にディティールを保ちながら変換することができた。

web UIへの拡張機能とモデルの導入は以下のリポジトリに記載されているとおりに行う。

設定値等は以下を参考にいろいろ試して研究してみてほしい。

  • モデルは任意のイラスト生成モデルを使用
    (下記の画像はAnything V5を使用)
  • プロンプトは「make it illustration」、ネガティブプロンプトは「EasyNegative, (worst quality, low quality:1.5)」など
  • Denoising strengthは0.9程度

晴れの日に撮影した写真のほうがいい感じになるかも。

新横浜線の写真とか

相鉄・東急新横浜線の開業からまもなく1ヶ月となる。
かなり鮮度が落ちてしまったが、写真を貼っておく。

工事中の新横浜駅

その前に、今年2月に撮った工事中の新横浜駅を。


横浜線の駅はこの環状2号線の地下に建設された。

相鉄・東急新横浜線

ここからが開業後の写真。

初見殺しの羽沢横浜国大の発車案内。


横浜駅


東急新横浜線は全列車急行なのかと思いきや各停もある。個人的に目黒線急行は増やしてほしい。


南北線の車両が新横浜までやってくるのは感慨深いものがある。


相鉄21000系の急行西高島平行き。

ゆめが丘駅東横線直通列車

何もないと言われ続けたゆめが丘も着々と開発が進んでおり、都心直通の列車まで運行されるようになった。


ただでさえややこしい乗り入れをしているうえに、相鉄や埼京線東横線では女性専用車の位置が逆になっておりカオスだ。

大出世したいずみ野線であるが、相変わらず日中は空気輸送状態だった。

三田線


調子に乗って西谷から西高島平まで乗り通してしまった。直通用の相鉄の新車は非常に快適だ。


折り返し海老名行きとなった。

続行は新横浜行きだった。

徒歩で薩埵峠を超える

18きっぷ消化のため静岡県へ行ってきた。

13:00、興津駅を出発。普通列車東海道線を下るとよく乗り換えをするのが当駅なのだが、改札外に出たのは初めてだ。でも慣れ親しんだ駅なので写真は撮っていない。

興津団地。╰⋃╯がついた裸体の石像が置かれている。


🍊と海を眺めながら坂を登っていく。


階段状の山道に突入する。一気に山を登るため地味にキツい。


かろうじて残っていた桜の花が綺麗だった。


富士山にはちょっと雲が掛かっているがいい天気だった。
この先には展望台があるのだが、現在は道が崩落しており行くことができない。


迂回路の山道を下る。ここもかなり勾配が急になっているので要注意。


展望台の駐車場までやってきた。


🍊と🌸


長らく交通の難所となっていたが、1854年安政東海地震によって海岸が隆起し、海沿いを通行しやすくなったとのことだ。それでもスペースには限界があるため、東名道は海上を通りトンネルに入る形となっている。

峠を降りると由比宿という旧東海道の宿場町に出る。


現在でも昔ながらの町並みが残されている箇所がある。

14:40、由比駅に到着。

1時間半強の気持ちいいハイキングだった。
18きっぷ利用者からは苦行とも言われる東海道線の静岡区間だが、この道程を数分座っているだけで移動できる鉄道のありがたみを実感することができた。