京成に乗りユーカリが丘で下車。気になる中国語の駅名は有加利丘であった。
200年ぶりに現金で切符を買って山万ユーカリが丘線に乗車。
近くには印旛沼があるような下総の奥地なのだが、普通に家の周りよりも栄えていてビビる。
これが伝説の20時間耐久が行われた車内なのか...。非常に変化に富んだ車窓でおもしろく、ユーカリが丘の雰囲気がすぐに掴めた。
中学校駅で下車して歩き、宮ノ橋へやってきた。ユーカリが丘の本来の姿が目の前に現れ興奮を抑えきれない。心がいつも求めつづけている田園風景は案外近くにあるのだ。
ところで下に降りる道が見つからないので、駅のほうまで戻って道を探すことにした。
途中で一周回ってきたこあら3号を撮影。ミラーが耳みたいでかわいい。
てらお、ここにもあったんか。なんとか橋の下まで辿り着けたのでこあらをもう一度撮影。木々の中から飛び出てくるのもコアラっぽい。
なんとイノシシが出るらしい...。
環状部分の内側は多くが未開発のエリアである。さっきユーカリが丘駅前で見た光景がウソのようだ。
最後に地区センター駅へ。
こちらがショッピングモールへと通じている出入口。この存在感のNASA...。
ホームはそれなりに高い場所にあるのだが、一階まで上り下りするのは階段のみ。全体的に設備が古くバリアフリーの面でも問題のあるユーカリが丘線だが、テコ入れされる日はやってくるのだろうか?